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ゼネラルモーターズ、78万台のSUVのリコールを発表

日本時間: 2015年7月12日 11時26分 公開

 ゼネラルモーターズは、2015年7月10日、後方のパワーリフトゲートが突然落下し、負傷事故につながる可能性があるため、主に、北米で約78万台のクロスオーバーSUVのリコールを実施すると発表しました。

 同社によると、これまでに、この問題が起因した負傷事故が56件報告されているということです。

 リコールの対象となるモデルは、2008年~2012年製の「ビュイックエンクレイブ」、2009年~2012年製の「シボレートラバース」です。 また、2007年~2012年製の 「ジーエムシーアカディア」、2007年~2010年製の「サターンアウトルック」も対象となっています。

 同社販売店において、後方のパワーリフトゲートが急に閉じるのを防ぐため、製造不良の支柱を交換し、リフトゲート制御モータのソフトウェアを改修する予定です。 同社は、まだリコール開始時期を発表していません。

 この問題は、ある会社の運転手がリフトゲートの不良を報告した、2010年9月に浮上しました。 ゼネラルモーターズは、その問題を調査しましたが、事故が発生する確率が低いということで、調査を保留しました。

 同社は、2014年11月、さらに2件のリフトゲートの不良による事故が報告されたのを機に、調査を再開しました。
そして今回、同社が運輸省道路交通安全局(NHTSA)に届け出た書類により、リコールが必要であると判断されました。

 スポークスマンのアラン・アドラー氏は、「ゼネラルモーターズと政府に対する苦情に関する2度目の調査中に、56件の傷害事故が発生していたことが発覚しました」と述べています。

 ゼネラルモーターズは、2012年3月1日以降に製造されたSUVの支柱のインストール方法に問題があり、また、支柱がほこりに脆弱であったと説明しています。

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