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テスラが第2四半期販売台数を公表して株価は急騰

日本時間: 2015年7月3日 2時3分 公開

 テスラモーターズが2015年第2四半期の「モデルS」出荷数を11,507台と公表し、前期に引き続き四半期記録を更新したことが明らかになりました。前年同期比では52%の上昇、また10,000~11,000と設定した当四半期ガイダンスも優に上回りました。株価はこれを受けて7月2日午前、4%上昇して同銘柄の最高値に近づきつつあります。

 モデルS販売数を前年に41%伸ばしたばかりの今年度初頭、テスラは2015年度販売目標としてさらに50%増の強気な設定を打ち出しました。これまでのところ、今年度売上は予測を上回る勢いで伸びています。第2四半期の結果が出た現在、今年度前半の出荷数が前年同期を54%上回ることも判明しました。

 ゼネラルモーターズやフォードのような大手メーカーの何百万台に比べれば、11,507台は小さな数に過ぎません。しかし、価格7万5000ドルから始まる高級車のわずか1車種の販売達成数としては見事な数字です。実のところ第1四半期にモデルSは、北米高級セダン市場でメルセデスベンツSクラスを抜き売上トップを果たしました。前期を1,500台上回る当四半期には、さらにその差を広げたものと考えられます。

 さらに年初来の売上は、今年度ガイダンスの達成を可能にするペースです。今年度出荷目標55,000台のうち40%を年の前半で達成すると同社は計画していますが、前半を経過した現在の総売上は今年度ガイダンスの39.2%に達しています。

 前年比74%増という高い今年度目標を達成するには、新発売車種モデルXの成功は欠かせません。昨年度第3四半期報告で経営陣は、2015年モデルS出荷計画を50,000台と公表しており、つまり今年中に5,000台のモデルXを出荷する計画を立てていることになります。

 モデルXの出荷開始は同社最新の言及によれば第3四半期末とされていますが、投資家たちはこれが遅れないことを願うばかりです。高く掲げた今年度目標の達成には、モデルXの予定通りの発売が不可欠です。
 無事発売さえ果たせば需要に関する問題はありません。すでに2万台以上の受注が手付金により保証されています。   
 
 テスラにとっては販売成長率にも増して、生産出荷能力の成長こそが、高く設定した出荷目標達成の可否を握る重要な指標となるようです。

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