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エーティーアンドティーとベライゾン、どちらの株を持つべきか

日本時間: 2015年6月16日 8時37分 公開

 通信業界は今や多様化し、成功を維持していくには適応や変化は避けて通れません。変革激しい業界で誰もが知る2大企業、エーティーアンドティーとベライゾンではどちらにより成長の見込みがあるでしょうか。

 誰もがすでにどこかのプロバイダーに加入している現在、競争は今やシェアの奪い合いと化しています。合併や吸収が進む中、2社も例外ではありません。

 ベライゾンはボーダフォンを吸収合併し、AOLの買収も発表しました。
一方エーティーアンドティーは、メキシコのグルポ・ルサセル、及びNIIホールディングスの通信部門を買収し、ディレクティービーの買収が合意に至っています。

 モバイルフォンのシェアはすでに飽和状態ながら、開拓の見込めるいくつかのプラットフォームがあります。例えば、エーティーアンドティーがディレクティービーを買収したような他業種との合併は、収益の出所を広げることで成長に繋がります。しかしこれだけではありません。

 デトロイト発信の『グローバルモバイル消費者2014年』によれば、米国内の映画やテレビ番組のストリーミングをする消費者は2014年に19%増加し、音楽ストリーミングに至っては30%の伸びがありました。電気通信会社が目を向けるべき大きな市場でしょう。

 スマートホームやコネクテッドカーにも成功が潜んでいます。上記消費者調査によれば、スマートフォン利用者の65%がスマートホームへの接続に、72%がコネクテッドカーへの接続に価値があると答えており、電気通信会社が顧客の住宅や自動車にモバイル端末をリンクさせれば大きな成長と利益が見込めます。

 また、携帯端末を使った支払にも成長の余地があります。消費者調査によれば、48%の消費者が店頭での支払いに携帯端末を使いたいとしながら、実際に使っているのはわずか7%であることが明らかになりました。このギャップこそ、電気通信企業にとってのチャンスです。

 変貌や変革の激しい業界で、これらビジネスチャンスへの取り組み動向を見守ることが、今後の両社の成長を図る鍵となるでしょう。

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