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テスラの蓄電池がオーストラリアの市場価格に影響を及ぼす

日本時間: 2015年6月10日 5時11分 公開

 テスラモーターズが2015年4月に新製品として発表した蓄電池の影響を受け、早くも代替エネルギー市場では多くの企業がビジネスモデルの再検討を始めています。中でもオーストラリアの蓄電池市場では、製品価格が直接のインパクトを受けているようです。

 同国のクリーンエネルギー情報サイト『リニューエコノミー・ドットコム』によれば、6月初めに台湾企業AUオプトニクス製7.2キロワット時の蓄電池を販売するAGLエナジーが、製品価格を約14,000豪ドル (10,750ドル) と発表しました。これはキロワット時当たり1,944豪ドルに相当し、わずか半年前の同等製品に比べ、3分の1以上の値下げに相当します。

 同じく、サムソン製3.6キロワット時の蓄電池を販売するソーラージュースも、製品価格を7,999豪ドルと発表しました。これは9ヶ月前の30%の値下げに当たり、「長期的には毎年25%の値下げを目指す過程での短期的な取り組み」だと同社は述べています。

 クリーンエネルギー投資情報サイト『ブルームバーグ・ニューエナジーファイナンス』は、「テスラは5~7年をかけて市場価格の52%削減を達成しており、競合他社が価格面で太刀打ちするには10年ほどかかる」としています。

 オーストラリアは蓄電池市場としてはトップ10にも入りませんが、政府による補助金政策などの後押しがなく、成長を期するには組織的な取り組みが必要なことから重要視されている市場です。

 『ブルームバーグ・ニューエナジーファイナンス』は、オーストラリアは2020年までに約104メガワットの蓄電池総容量を保有し、そのうち5割は一般企業や住宅など従来グリッドの利用者、残り5割は電力会社による購入になると予測しています。

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