アメリカ株ニュース | アメリカ株式市場情報サイト

アメリカ株ドットコム

アメリカ株ニュース

ギリアドC型肝炎治療薬ハーボニの処方件数減少で第2四半期売上高に影響

日本時間: 2015年6月8日 22時18分 公開

 ギリアドのC型肝炎治療薬ソバルデイとハーボニは従来の治療期間の24~48週が12週間と短縮され、治癒率が90%またインターフェロンなしの単剤で治療できることから発売以来、売上を伸ばし現在C型肝炎治療薬市場をリードしています。

 アメリカの処方薬件数を調査する会社のIMSヘルスはハーボニが米食品医薬品局(FDA)から承認を受けた2014年10月10日から7日後の10月17日からその処方件数を調査しています。そのIMSによると2015年6月1日~5日までのハーボニの処方件数は前週比10.8%減少の8,525件でした。そのうち3,103件は新規の処方件数で前週比から11.5%減少しています。しかしソバルデイ発売33週後の処方件数が7,524件であったのに対してハーボニの件数はまだ多いです。

 ハーボニは2015年第1四半期に価格の値下げや薬剤給付管理(PBM)から保険対象外にされるなど圧力を受け、アナリストはハーボニの売上高を21億9000万ドルと予想していたところ36億ドル売り上げています。しかし今回処方件数の減少から第2四半期の売上高は20億ドルに減少すると予想しています。またバースティンのアナリスト、ジェフリー・C・ポーグス(Geoffrey C Porges)氏はギリアドがこのままC型肝炎治療薬に頼ると2017年から2021年の間に売上高が30~40%減少するであろうと予想しています。

 ギリアドは現在1000億ドルあると言われる抗がん剤市場にも参入し、2015年5月にはデンマーク拠点の抗がん剤研究開発しているエピ・セラピューティックスを65億ドルで買収しています。また特にB型肝炎や非アルコール性脂肪肝炎(NASH)等の線維症疾患の治療薬にも範囲を広げています。

関連ニュース

最近検索された株 (銘柄トレンド)

MiX Telematics Limited American Depositary Shares each representing 25   アンバレラ   パロ・アルト・ネットワークス   キャンベル・スープ・カンパニー   メディシノバ   ウエスタン・アセット・インカム・ファンド   ドイツ銀行   エヌビディアコーポレーション   USシリカ・ホールディングス   キャンブレックス   アルファベット   バンガード・トータル・ストック・マーケットETF   アリババ・グループ・ホールディング   サイレン   アルベマール・コーポレーション   シルガン・ホールディングス   Citigroup Inc. Dep Shs Repstg 1/1000 Pfd Ser J Fixed/Fltg   コグネックス   イルミナ   ペイパルホール・ディングス   マイクロン・テクノロジー  

このニュースの関連企業・銘柄

ギリアドサイエンシズ<GILD>

リアルタイム・検索ランキング