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ウォルマートはアマゾンプライムに勝てるのか

日本時間: 2015年5月25日 0時56分 公開

 オンライン通販サイトアマゾンの普及は、ウォルマートを始めとする小売業界に大きな混乱をもたらしました。
アマゾンは現在価格チェックアプリやアマゾンプライムと呼ばれる年会費制の無料配送、ディスカウント、音楽ストリーミングを含むサービスを提供しており、これまでに数百万人の会員を獲得してきました。

 これに対しウォルマートはアマゾンへの対抗策として会員制の配送プランの準備を進めています。
サービスの内容は、アマゾンプライムの年会費の約半分となる50ドルを年に一度支払うことで100万点以上の商品を対象とした3日以内の無料配送が利用できるというものです。
年会費の安さに加え、アメリカに4,540の店舗と海外に6,301の店舗を持つウォルマートは、それらの店舗を配送センターとして利用できるといった利点があります。配送にかかる時間は他社のサービスに比べて長くなりますが、時間に余裕がある人にとっては良いオプションとなるでしょう。

 しかし、このような年会費の安さや広い流通ネットワークを持ってしてもアマゾンの脅威にはならないと見られており、その理由はアマゾンプライムの充実したサービスにあります。
アマゾンプライムは2日以内の無料配送だけではなく、特別割引やクラウドストレージ、またイーブックによる電子書籍の貸し出し等のサービスを提供しており、更には会員の家族4人までがアカウントを共有することができます。
RBCキャピタルマーケッツ証券会社によると、1月~9月にかけてアマゾンプライムの会員が推定2000万人から5000万人に増加したと見られており、会員獲得を狙うウォルマートにとっては悩ましい数字となっています。
同じように多様なサービスを提供していかない限り、圧倒的な会員数と信頼を得ているアマゾンプライムと効果的に競争することは難しいと言えるでしょう。

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