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アップルが最高の新型iPhoneに最低999ドルを課す1つの理由

日本時間: 2017年9月8日 1時30分 公開

9月12日、アップル(NASDAQ:AAPL)は、次世代iPhoneの3機種を発表予定のイベントを開催します。

現行iPhone 7・iPhone 7 Plusの直接の後継者は、これらのモデルと同様の価格で発売されると予期され、高価なプレミアムスマートフォンは準備中であるとも言われています。

プレミアムモデルには、画像品質改善のためのフルフェイスOLEDディスプレイと顔認証や拡張現実(AR)などのアプリケーションで使用する3Dセンシング技術が搭載される見込みです。

ベースiPhone 7モデルよりも350ドル、ベースiPhone 7 Plusモデルよりも230ドル高い価格の999ドルで、ベースモデルが始まる予定です。

優れたデバイスにプレミアムを支払うことを望むのは当然です。結局、企業が望むこと(そして、フールの意見では、値すること)は、顧客に提供する革新のために支出をすることです。

注目のアナリスト、ミンチー・クオ氏(KGIセキュリティーズ)からの最新報告によれば
(アップルインサイダー経由)、プレミアムiPhoneを製造する際のコストを大幅に引き上げている要素は、サムスン(NASDAQOTH:SSNLF)由来のOLEDディスプレイだということです。

詳しく見てみましょう。

◆電話1台あたりのコスト増加
アップルは、OLEDパネルに対して120ドル~130ドル、iPhone 7 Plusで使用される高品質液晶ディスプレイ(LCD)に対して45ドル~55ドルで出費するだろうと、クオ氏は述べています。

アップルにとって残念なことに、サムスンはアップルが量として必要とするOLEDパネルを製造できる唯一の会社だと言われています。意外にも、サムスンはパネルに課金する価格を上げることができることを意味します:アップルがOLEDスマートフォン出荷を望むなら、サムスンが望むものを支払う以外に選択肢はないのです。

アップルのビジネスのために競争する複数の有能なサプライヤーがいて、交渉力を買い手にシフトさせるという、LCDの状況とはまったく対照的です。

◆アップルのソリューション
アップルが高品質OLEDディスプレイiPhoneを低価格で販売したいと思っているならば、おそらく、他のサプライヤーが実行可能な製品を提供するのを待つ必要があります。

今、サプライチェーンの才覚を持つアップルが、ただOLEDの製造能力がどこかでオンラインなることを期待しているとは思えません。実際に起こりうること、そして、すでに兆候を示していることは、他のサプライヤーと協力して適切な技術と能力を確保することなのです。

アップルは、サムスンから離れて行くことはできないでしょう。その代わり、サムスンからOLEDの大部分を購入しながら、競争相手に少量のビジネスを提供することが見込まれています。

代替サプライヤーとしての能力が証明されるにつれて、アップルは追加注文を移せます。結局、アップルがもはや単一のサプライヤー(プレミアムスマートフォン市場におけるアップルの主要ライバルでもあるサプライヤー)の要求に従わないとき、支払いを望む価格を指示するには良い立場にあるでしょう。それにより、最終的には最高のスマートフォンのためにアップルの製品コストを下げ、売上総利益率を押し上げ、より少なく課す能力を与えます。

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