アメリカ株ニュース | アメリカ株式市場情報サイト

アメリカ株ドットコム

アメリカ株ニュース

アップルiPhone 8のうわさが間違っているとみられる理由

日本時間: 2017年8月14日 20時26分 公開

著名なリーカーのベンジャミン・ゲスキン氏は最近、アップル(NASDAQ:AAPL)iPhone 8が「ブラッシュゴールド」と呼ばれる色で登場することをツイートしました。さらに、バーコードには「Blush Gold 64GB/128GB」と書かれているとも述べ、アップルの次のiPhoneモデルでは64GBと128GBのストレージ構成のみが提供されることを示唆したのです。

この点に関してそうとは思えない理由は、次のとおりです。

◆アップル、ストレージを単に少なくできない
現在、アップルiPhone 7シリーズのスマートフォンは3つのストレージ、すなわち32・128・256GBで提供されています。

ユーザーを高価なスマートフォンに格上げさせる手段として、アップルはストレージ容量をよく利用します。通常、主要iPhoneラインナップの中で、連続するストレージ階層ごとに100ドルの追加料金を請求します。iPhoneの平均販売価格とそれに伴う収益が上回るため、アップルにとっては好ましいことです。そして、NANDフラッシュの増分は通常、アップルがユーザーを上位機種に移動させるよりもコストが安いため、平均的な総利益も押し上げられるのです。

以前、KGIセキュリティーズのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、iPhone 7sとiPhone 7s Plus、OLEDディスプレイiPhoneである全新型iPhoneモデルが、64GBと256GBの各構成で提供されることを述べました。その主張は理に敵っています。顧客に製品スタックを購入する理由を与える一方で、市場シェアを拡大しようとするために、アップルが顧客により多くの価値を提供したいと望むなら、前世代のスマートフォンモデルと同容量のモデルとともに、64GBのベースモデルを提供することは、理に適っているのです。

実際、業界全体の3-D NANDフラッシュ不足がなければ、アップルは現在のiPad Pro 10.5/12.9インチ同様、512GBのOLEDディスプレイ搭載のプレミアムiPhoneを提供する計画をしていたかもしれないことが考えられます。

しかし、写真・動画が複雑になるにつれ、モバイルストレージへの需要が増加し続けているため、アップルにもっとも多く支払いをする顧客に対して、過去最少の記憶容量を提供することは、あきらかに馬鹿げた考えのようです。

ゲスキン氏が情報源不足から悪質な情報を取得した可能性がある、または誤ったコミュニケーションの問題であるかどうかは、わかりかねます。けれども、今秋の新型iPhoneモデルを128GBに制限する方法は、アップルにはないのです。

◆512GBのiPhoneはいつ見られるか?
512GBストレージを搭載したiPhoneモデルは、2018年のiPhone製品サイクルまでに発売されると考えられます。それまでに、容量がオンラインになり、歩留まり率が向上し、NANDチップ自体が高密度になるため、業界全体の3-D NAND供給の問題は過去のものでなければならないはずです。

しかしながら、そのような電話機をすぐに見られる機会はわずかであると考えられます。増分需要を刺激する、および/またはデバイス衰退周辺の当初の陶酔感としてiPhoneの平均販売価格を維持する、またはさらに高めることを試みる手段として、アップルは512GBの次世代iPhoneモデル、または少なくとも、プレミアムOLEDモデルをリリースするかもしれません。

関連ニュース

最近検索された株 (銘柄トレンド)

エヌビディアコーポレーション   ウォルマート・ストアーズ   ナビエント・コーポレーション   トランスオーシャン   SPDR・S&P・500・ETF   ステリサイクル   エンテラス・メディカル   Global Ship Lease Inc. Depository Shares Representing 1/100th Perpetual Preferred Series B%   ネオノード   Taylor Morrison Home Corporation Class A   レノウロン・グループ   テキストロン   スクエア   Dex Media Inc.   クリー   コンチネンタル・リソーシズ   アルファベット   ジャンバ   ネット1UEPSテクノロジーズ   ライトインザボックス・ホールディングス   アマゾン.com  

このニュースの関連企業・銘柄

アップル<AAPL>

リアルタイム・検索ランキング