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アップルのiPhone「スーパーサイクル」、持久力がある可能性

日本時間: 2017年8月8日 21時22分 公開

アップル(NASDAQ:AAPL)が2014年後半にiPhone 6とiPhone 6 Plusを発表した際、「スーパーサイクル」と呼ばれるものを引き起こしました。大画面iPhoneの導入により、本質的にiPhone搭載ベース内のユーザーが、アップルの最新iPhoneモデルにアップグレードする速さは、従来のレベルを越えて上がってきたのです。

しかしながら、次の製品サイクルであるiPhone 6sシリーズとiPhone 7シリーズのサイクルは、iPhone 6シリーズのようなアップグレード活動を引き起こすことに失敗しました。

2016年度、iPhoneの出荷台数は前年比で8%減少し、iPhoneの収益はさらに12%減少しました。年推移平均販売価格の暗示的な圧縮は間違いなく、低コストiPhone SEの導入と出荷の急増によるものです。

今会計年度の初期3四半期にわたり、2016年度の初期3四半期からiPhoneの収益は4%、出荷台数は2%増加しました。このことは明らかに歓迎すべき好調ですが、iPhone事業は現在のところ、iPhone 6のサイクルの位置よりも下回っています。

今年、iPhone 7sと7s Plus、一般にはiPhone 8またはiPhone Xと呼ばれるプレミアムiPhone(OLEDディスプレイ搭載)の新スマートフォントリオは、iPhoneの成長を押し進め、実際にはいわゆる「スーパーサイクル」を生み出すことが期待されているのです。

2016年度に起こったこととは異なり、アップルの「スーパーサイクル」が次世代iPhoneだけでなく、そのあとの世代にも及ぶ可能性があると考えられる理由を見ていきましょう。

◆2部構成の戦略
iPhone 7sと7s Plusは、それぞれ現在のiPhone 7とiPhone 7 Plusから比較的簡単にアップデートする必要があります。その一方で、プレミアムOLED iPhoneだけに、フォームファクタの大きな変化と3Dセンサーや顔認証のような根本的な新機能追加がもたらされます。また、OLEDモデルはiPhone 7sとiPhone 7s Plusよりも高価格で販売される予定で、後者の2つは伝統的な価格帯で販売されるでしょう。

このことがアップルにとってどのような意味を成すかというと、iPhone 7sとiPhone 7s Plus、OLED iPhoneの急増により、今年は大いにスーパーサイクルを享受するということです。そして、次のサイクルで、アップルは2つの「成熟した」デザインと1つの「新鮮な」デザインから、高度なOLEDディスプレイとその他機能を有する3つの電話ラインナップへ進化するでしょう。

このアプローチにより、より高度なiPhone技術をより手頃なものにさせるはずです。さらに、アップグレードを促進し、別の製品サイクルに向けての堅調な売上増をもたらす可能性があるのです。

実際、今後の製品サイクルは平均販売価格の上昇とたしかな出荷台数上昇となるべきで、そのあとに続くサイクルは比較的安定した平均販売価格と出荷台数の加速によって、特徴づけられる可能性があります。

次の2つのiPhone製品サイクルは、アップルにとって好ましい潜在性を有し、最終的にはアップルとその株主を豊かにすることができるはずなのです。

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