アメリカ株ニュース | アメリカ株式市場情報サイト

アメリカ株ドットコム

アメリカ株ニュース

アップルiPad事業、二桁成長の出荷台数を実現

日本時間: 2017年8月2日 21時30分 公開

アップル(NASDAQ:AAPL)のiPad事業は、前年比の出荷台数と収益で伸び悩んでいたものの、第3四半期に好調に推移しました。

報告によると、その四半期のiPad出荷台数は1,142万台で、前年比15%増となったということです。また、iPadの売上高が前年比2%増で、いまだに伸びているということも報告されました。そのことは望ましいことなのですが、堅牢性はより低いものなのです。

アップルのiPad出荷台数の成長は、より高価なiPad Proではなく、単に「iPad」として販売された新しい低価格の9.7インチiPadの販売により推進されたことを示唆します。

この四半期はアップルのiPad事業にとって何を意味するのか、それは将来何があるのでしょうか。より詳しく見てみましょう。

◆iPadの価格弾力性
9.7インチ低価格iPadは、32GBのストレージを備えたWi-Fi専用モデルの場合、329ドルからスタートし、128GBのストレージ・セルラーデータ機能を備えたモデルでは559ドルまでになります。

これらの価格ポイントを打つため、アップルは現在廃止されているiPad Air 2に比べ、ラミネーションディスプレイの無搭載やA9Xに対して低コストのA9チップの仕様など、いくつかの機能を犠牲にしました。しかしながら、あくまでも私見であるが、9.7インチiPadは良い価格対機能比を提供すると思われる高品質デバイスなのです。

第4四半期のiPadの結果に基づき、顧客は同意しているようです。

より安価な9.7インチデバイスの導入により、iPadの収益ベースにおける非常に必要とされる安定化に加えて、iPad出荷台数売上高が好調であることは、アップルがこれまで悪用していなかったと主張するiPad市場におけるある程度の価格弾力性の存在を示唆するように思えます。

さて、問題が「解決された」ように見えます。

アップルはまた、製品ラインは本質的に旧型iPhoneとiPadで構成されているため、アップグレード活動を刺激しようとする低コストiPadのラインナップを年間にわたり改善するためにあまり苦労しないはずです。コンポーネントの価格は時間とともに低下する傾向があります。そのため、今年の低コストiPadに含めるには高価すぎるかもしれない技術は、来年までに製品のために実行可能であるべきです。

さらに、アップルは低コストのiPadでコンポーネントと技術をリサイクルしているので、この製品を市場に持ち込むことに関連した研究開発費は、合理的に低いはずです。

◆取り扱われたのは低価格帯、今では高価格帯
iPad市場の低価格帯での潜在能力を活用していて、アップルとその投資家は今、iPad事業の高価格帯を健全に保つことに焦点を当てようとしているはずです。

6月5日、アップルは新型10.5インチのiPad Proモデルを更新し、前世代のモデルからの実質的な改良を含んでいます。

アップルの直近の四半期が7月1日に終了したので、新型iPad Proモデルを顧客やチャネルパートナーに出荷する時間はほとんどありませんでした。したがって、これらの新型iPad Proモデルの登場の影響が、次の四半期でもっとも顕著になることが予想されます。

アップルは、490億ドルから520億ドルの収益範囲を導いており、その中点で、前年比約8%の増収となりました。その成長見通しの一部として、おそらくアップルは新型iPad ProモデルがiPad事業のさらなる成長を促進すると期待しています。

関連ニュース

最近検索された株 (銘柄トレンド)

メルク   ホーム・バンクシェアーズ   ガベリ・コンバーティブル・アンド・インカム・セキュリティーズ・ファンド   アニクスター・インターナショナル   アメレン   アドバンテスト   ABEリソーシズ   アレッテ   アメテック   アレクサンドリア・リアル・エステート・エクイティ   リンカーン・エレクトリック・ホールディングス   アプライド・マテリアルズ   セラゴン・ネットワークス   アイソレイ   アドバンス・オート・パーツ   アパラチア・リソース   コノコ・フィリップス   コンピュジェン   オートマティック・データ・プロセッシング   インテリチェック・モビリーサ   アメリカン・エリクトリック・パワー  

このニュースの関連企業・銘柄

アップル<AAPL>

リアルタイム・検索ランキング