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アップルのサプライヤーがあなたに知ってほしい3つのこと

日本時間: 2017年7月18日 22時15分 公開

契約チップメーカーのタイワン・セミコンダクター・マニュファクチュアリング(NYSE:TSM)が技術投資家間でより面白くなっている理由の一つは、アップル(NASDAQ:AAPL)のカスタム設計されたAシリーズアプリケーションプロセッサの主要メーカーであるという事実です。

アップルは、ハイエンドのモバイルアプリケーションプロセッサを搭載したスマートフォンを、年間2億台以上販売しています。そのため、ある企業がアップル向けのチップ製造契約を結べば、その企業にとって大暴落を意味する可能性があります。

アップルは、タイワン・セミコンダクター・マニュファクチュアリング(TSMC)の10ナノメートルチップ技術の急速な増加の鍵となる可能性が高いとはいえ、このチップの巨人には、アップルとの取引よりもはるかに多くのものがあるのです。

そこで、経営陣が投資家に知ってほしいと望むTSMCの収支報告から、3つの項目を見ていきましょう。

◆5ナノメートルの開発、進行中
TSMCは、2018年・2019年にそれぞれが量産開始予定の7ナノメートルと7ナノメートル・プラスの技術について、多くの時間を費やしました。これらの技術に関しては、次のとおりです。

TSMCは7ナノメートル・プラス技術を開始したあとに、5ナノメートル技術を発表する予定です。通常、5ナノメートルはトランジスタ面積の改善とパフォーマンス向上をもたらすはずです。

つまり、チップメーカーは、7ナノメートルまたは7ナノメートル・プラス技術を使用するよりも、5ナノメートル技術を使用してより良いチップ設計が可能になることを意味します。

TSMCの共同CEOであるマーク・リウ(Mark Liu)氏によると、5ナノメートル技術の開発は「順調に進んで」いて、2019年第1四半期に顧客に提供されるべきだということです。

この場合の顧客可用性は、技術を使用してチップを設計する顧客の能力をほぼ確実に指すことに注意してください。そして、チップが大量生産され、iPhoneのようなデバイスで見られるということではありません。

すべてが計画的であるならば、2020年秋には5ナノメートルチップを搭載したiPhoneが購入できると考えられます。

◆10ナノメートルに関する小ニュース
TSMCは、10ナノメートル製造技術に関する進捗状況について、いくつかの洞察を提供しました。

第2四半期収益の1%が10ナノメートルチップ(おそらく、新型iPad Proに搭載されるA10Xチップ)の出荷であることと、通年収益の10%が10ナノメートルウェハの出荷だと見込まれることを述べました。

このことは、急激な生産台数です。

悪いことに、TSMCによると、10なのメートル技術の生産が200~300ベーシスポイントの程度まで、売上総利益率に悪影響を与える見込みであるということです。

◆依然として強い28ナノメートル事業
TSMCは2011年、28ナノメートルのチップ製造技術を初めて導入し、技術に基づいて構築されたウェハの出荷は今も強力です。(TSMCは、技術性能と消費電力、面積特性を長期にわたって改善してきました。)

28ナノメートルウェハの出荷は、前四半期の全ウェハ収入の27%を占めたと述べました。実際には、28ナノメートルウェハの需要は非常に高いので、今年はその製造能力を増強しました。

また、28ナノメートルはまだ一般的な技術であるため、TSMCは再度強化し、22ナノメートル増強を必要としています。この22ナノメートル技術は、28ナノメートル(28HPC+)の変種と比較して、「15%の性能向上または35%の電力削減を実現する」と言われています。

「この技術は、インターネットのモノやISP、GPS、Wi-Fi、RF、5Gアプリケーションに適しています。」と、共同CEOのC.C.ウェイ氏は説明しました。

ウェイ氏が続けて言うには、すでに「多くの22ULPテープアウト」(つまり、完成した顧客チップ設計)を受け、来年にはこの技術の大量生産開始が期待されるということです。

「この28ナノメートルの拡張で、我々は高い市場セグメントシェアを受け続けることを確信している」と、ウェイ氏は主張しました。

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