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クアルコム、アップルのiPhoneとiPadで特許6件の侵害を非難

日本時間: 2017年7月7日 5時36分 公開

チップメーカーのクアルコム(QCOM.O)はアメリカ国際貿易委員会に対して、デバイスがクアルコムの特許6件を侵害していること理由に、アップル(AAPL.O)が競合他社のインテル(INTC.O)製造のチップを使用したアメリカの一部iPhoneとiPadを販売することを禁止するように求めました。

アップルとの法的闘争を広げる過程で、サンディエゴに拠点を置くクアルコムはアメリカ国際貿易委員会に対して、侵害しているアップルのデバイス輸入禁止を求めたのです。カリフォルニア州の連邦裁判所で、金銭的損害賠償を求める関連訴訟が木曜日に提起されました。

アップルにチップを供給しているクアルコムは、特許6件のおかげでバッテリーを放電させずにデバイスがうまく動作することを述べています。

アップルはクアルコムとの紛争に関して、以前のコメントを引用しました。それによると、クアルコムがクアルコムチップを使用するアップルのデバイスにアップルが「税金」と呼ぶものを不当に課していると非難します。

アメリカ国際貿易委員会での主張で、クアルコムはクアルコムの関連会社が提供するもの以外のセルラーベースバンドプロセッサを使用するiPhoneの禁止を求めました。クアルコムはインテルの名前を挙げませんでしたが、インテルはiPhone 7以降にiPhoneチップを供給し始めました。

クアルコムはインテル製のチップがクアルコムの特許を侵害していると主張していないが、アップルがiPhoneで実装する方法を主張しています。インテルは、コメントを拒否しています。

バーンスタインのアナリスト、ステイシー・ラスゴン氏によると、アメリカ国際貿易委員会での結論は通常16か月かかり、今年秋に予定されているアップルiPhoneの10周年の発売に影響を与える可能性は低いとのことです。「このことがすぐに、アップルに大きなプレッシャーをかけることはないでしょう。」と、ラスゴン氏は述べました。

電話機の無線ネットワーク・データプラン使用に役立つ「モデム」チップと引き換えに、電話機の総価格の値下げを実行するクアルコムに対して、アップルとの緊張が長引いています。

判例を比較的迅速に処理し、連邦裁判所よりも侵害商品をアメリカ市場から容易に取り除くことができるため、アメリカ国際貿易委員会は特許紛争の一般的な場所です。

アメリカ連邦取引委員会がクアルコムに対して訴訟を提起し、携帯電話に使用される主要半導体への独占維持のための「反競争的な」戦術使用を非難したとき、両者間の敵対関係は1月に始まりました。

司法省と一緒に独占禁止法を施行したアメリカ連邦取引委員会によると、クアルコムは「厄介な」供給と携帯電話メーカーへのライセンス条項を課し、競合他社を弱体化させるための特定チップのサプライヤーとして、支配的地位を使用したとのことです。

数日後、アップルはクアルコムの調査で韓国の反トラスト規制当局との議論のために、チップの不当な値段要求と約束されたリベートの留保を非難し、クアルコムに対して10億ドルで提訴しました。

この紛争とは別に、クアルコムは、電話をワイヤレスネットワークに接続するモデムチップのためのアップルとサムスン・エレクトロニクス(005930.KS)の主要サプライヤーです。

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