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アップルiPhone 8、ギガビットLTEへ未対応

日本時間: 2017年6月12日 7時30分 公開

6月9日付のブルームバーグからの報告によると、アップル(NASDAQ:AAPL)のiPhoneモデルは毎秒1ギガビットのダウンロード速度をサポートしないということです。アップルは現行のiPhone 7シリーズスマートフォンの場合と同じように、次世代iPhoneモデル向けセルラーモデムの供給でクアルコム(NASDAQ:QCOM)とインテル(NASDAQ:INTC)を使うことが報告されています。

ブルームバーグが指摘するように、クアルコムは現在、毎秒1ギガビットのダウンロード速度を可能にするセルラーモデム、Snapdragon X16を販売していますが、インテルはそうではありません。アップルが今年使用するインテルのXMM 7480は、わずか毎秒450メガビットです。ブルームバーグによると、結果として、インテル搭載機器と一致させるために、アップルはクアルコム搭載機器の性能を抑える見込みとのことです。

言い換えれば、iPhone 7シリーズ見られた現象と同じことなのです:これらの電話機で使用されたクアルコムのモデムが、インテルのモデムより高ダウンロード速度とアップロード速度をサポートしたため、クアルコムのモデムが抑えられたのです。

このことは、アップルにとっては問題ですか?そのように思われない理由は、次のとおりです。

◆キャリアにはうれしくないが、おそらくアップルを傷つけることはないだろう
ブルームバーグによると、デュアルソースモデムに対するアップルの決定は、「市場シェアを獲得するためのネットワーク高速度を示すために、セルラー業界のマーケティング計画と衝突する」とのことです。また、新型iPhoneモデルは「他のメーカーの新ギガビット対応スマートフォンと比較して、あまり早いように思えない」のです。

他スマートフォンメーカーが携帯電話のギガビット級ワイヤレス機能を自慢でき、アップルに対抗する勝負機器として使えることが言えるものの、このことが今後の製品サイクルでiPhoneの売上に重大な悪影響を及ぼすとは確信していません。クアルコムが同様に、その場面の背後で扇動するかどうかにはびっくりされないでしょう。

アップルのこれまでのもっとも成功したiPhoneであるiPhone 6シリーズスマートフォンは、セルラー機能の面で競争に遅れました。iPhone 6とiPhone 6 Plusには、たった毎秒150メガビットのダウンロード速度しか得られないモデムが搭載されていましたが、300メガビットの速度を誇るモデムを搭載した電話機に対して、市場ではうまくいっていました。

もちろん、より高いピークダウンロード能力は、市場性のある機能です。けれども、カメラや工業デザイン、オペレーティングシステム機能、バッテリ寿命などに比べて、ほとんどのネットワーク上の顧客はおそらくけっして見ないダウンロード速度に関する仕様は、それほど重要ではないのです。

◆この「問題」は2018年の風潮となる
今年アップルが基調講演を行い、今後のiPhone向けのマーケティング資料を発表すると、セルラーの速度と機器に対して比較的変更点がないものの、市場化するための多くの特徴を持っているはずです。

その後、来年、インテルがギガビットのLTEモデムを準備し、アップルがクアルコムとインテルのギガビットLTEチップを供給できるようになると、アップルは2018年のiPhone需要を刺激しようとするために、この新機能をおおいに活用し、他の機能と組み合わせて使うことができるのです。

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