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アップルのCEO、Uberを叱責、Apple Storeからほぼ放出[レポート]

日本時間: 2017年4月24日 21時56分 公開

アップルのCEO、ティム・クック氏はかつて、ユーザーがアプリを削除した後もiPhoneを追跡し続けたとされるUberに対して、App Storeからの追放を脅しました。ライドシェアリングサービスは、規則・規制への干渉が取沙汰されていて、アップルの警告はその存在を脅かす可能性があるのです。

◆アップルのCEOがカラニック氏を叱責した理由
ニューヨークタイムズによると、2015年、クック氏はチーフエグゼクティブのトラビス・カラニック氏に対して、「我々の規則のいくつかを破っていると聞いたことがある。」と尋ねました。

その後、クック氏はカラニック氏に対して規則破りを止め、さもなければ大打撃を与えうる、Apple Storeでのアプリ禁止をすると伝えました。クック氏の叱責の後、カラニック氏は携帯電話追跡の停止に合意したと伝えられています。

Uberは、削除された後でもiPhoneを追跡するコードがなくても、アップル本社からアプリにアクセスする人には別バージョンのアプリが表示された後にコードを悪名高く微調整しました。ジオフェンシングと呼ばれる実装は、アップルのエンジニアにより発見され、警告が発されました。その後、カラニック氏とクック氏がこの問題について話し合うことが伝えられたのです。

Uberは明らかに、デバイス追跡のためにフィンガープリンティング法を実践し、この方法は不正行為防止のために企業が従う一般的なものであると述べました。ライドシェアリングサービスは、そこにいる運転手が盗難されたiPhoneで複数のUberアカウントを登録し、ボーナスを得るために乗客を増加させるために乗客に要求するため、中国で初めてこの方法が使われたと言われています。

UberはTechCrunchに対して、不正行為の発見のために、デバイスフィンガープリントの形式を使用していると語りました。デバイスの詐欺関与が判明した場合、同じデバイスからの新しいサインアップには赤信号が灯るようになると言っています。実装の完全中止ではなくむしろ、アップルの要求に合わせるために、フィンガープリント法はすこし修正されたとのことです。

「我々は、アプリが削除されても、絶対に個々のユーザーまたは場所を追跡しません。」Uberの広報担当者は語りました。

◆UberのCEO、何が何でも勝利を目指す?
以前、アップルはアプリ開発者にUDIDでのユーザー追跡を許可しました。これは一般的でしたが、のちに、よりよいプライバシーの提供のためにUDIDを閉鎖しました。iPhoneメーカーは、UDIDシステムをベンダーIDまたは広告IDなど、その他侵入しにくいトラッカーと置き換えたのです。

しかしながら、これはカラニック氏が規則を無視し、特定のサービスを停止したのが初めてではありません。輸送と安全基準の違反、およびビジネス上の利点を得るための法制度の抜け道利用に対して、繰り返し批判されています。

現在・以前のUberの従業員と投資家によると、カラニック氏は何が何でも勝つことを目標とし、何でもする準備はできていると、ETは報告します。しかしながら、この特性はUberを深刻な危機に直面させているのです。カラニック氏の最大の強みと弱みは、「目標を達成するために意志を貫き通すこと」と、マーク・キューバン氏(ダラス・マーベリックスのオーナーで、億万長者の投資家)はカラニック氏に対して言及しています。

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