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アップルのOLED iPhone 8は、もっとも鮮明なRetinaディスプレイを持つか?

日本時間: 2017年4月15日 3時11分 公開

以前、KGIセキュリティのアナリスト、ミンチー・クオ氏はアップル(NASDAQ:AAPL)が今後発売予定のプレミアムiPhone 8で使用する予定のディスプレイ技術に関する一考察を提出しました。予想どおり、クオ氏は有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイを搭載すると述べています。

このOLEDディスプレイの興味深い点は、5.8インチディスプレイの解像度は2800x1242になると予想されていることです。1インチあたりのピクセル数を計算すると、約528ピクセルになります。

対照的に、4.7インチiPhone 7は1334x750のディスプレイを搭載し、1インチあたり326ピクセルであり、1920x1080のディスプレイを搭載した5.5インチのiPhone 7 Plusでさえも、1インチあたり「ちょうど」401ピクセルなのです。

クオ氏の情報が正しければ、OLEDのiPhoneは歴代のiPhoneよりも鮮明なディスプレイを提供するかもしれません。けれども、引っ掛かりがあるのです。

◆そのペンタイルのこと...
現在のアップル液晶ディスプレイ(LCD)で、各ピクセルは緑・青・赤の3つのサブピクセル(RGBストライプ)で構成されています。

現在のサムスン(NASDAQOTH:SSNLF)のOLEDディスプレイでは、そのサブピクセル構造は異なります(注意:今年、サムスンはアップルのプレミアムOLEDディスプレイの唯一のメーカーであることが予想されます)。(アナンドテックの画像が示すように、)同サイズの赤・緑・青のサブピクセルの代わりに、サブピクセルは「ダイヤモンドピクセル」と呼ばれるものにあるのです。

これらの「ダイヤモンドピクセル」(ディスプレイメイトの画像を参照)は本質的に違います。ディスプレイは各ピクセルに対して緑のサブピクセルを有するが、総ピクセル数よりも赤・青のサブピクセルが少ないのです(ただし、赤・青のサブピクセルは緑のサブピクセルよりも大きい)。

赤・青のサブピクセル濃度は、緑のサブピクセル濃度よりも低いということを、最終的には意味します。実際に、ディスプレイメイトはGalaxy S8のディスプレイ数を計算し、赤・青は1インチあたり403サブピクセル、緑は1インチあたり570サブピクセル(ディスプレイ上の全画素数に対応)であると結論付けました。

アップルがOLEDディスプレイとペンタイル・サブピクセル配列を使用する場合、全画素の観点からすればOLEDのiPhoneは今までにないもっとも鮮明なディスプレイなるでしょう。けれども、赤・青のサブピクセル密度の観点から言えば、実際のiPhone 7 Plusのディスプレイよりも実際には悪くなるでしょう。

◆アップル、ペンタイル配列を使用するか?
現時点で、iPhone 8で使用されるディスプレイ技術がGalaxy S8とどの程度異なるかははっきりしていません。噂や漏えい情報に基づくと、アップルはOLEDベースのiPhone 8をLCDベースのiPhone 7s/7s Plusよりも明確に「優れている」ようにすることに大きな関心を持っているようです。もし、望んでいる収率と明るさ、画質が達成できれば、RGBストライプのサブピクセル構成で表示されることがありえるのです。

一方、アップルはOELDがもたらす利益と引き換えに、赤・青のサブピクセル密度に関して犠牲を払うことを厭わないかもしれません。

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