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ハッカー、アップルに対して身代金を要求

日本時間: 2017年3月23日 3時0分 公開

ターキッシュ・クライム・ファミリー(Turkish Crime Family)と自称するハッカーは、彼らが所有すると主張する膨大な量の電子メールアカウント情報とiCloudデータと引き換えに、アップルは身代金を支払うべきだと要求しました。ハッカー集団が言うには、アップルが暗号通貨の2つの形式のうちの一つで7万500ドル、またはiTunesギフトカードで10万ドル以上を支払わない限り、アップルの何百万人もの顧客のiPhoneデータを遠隔操作で消去するとのことです。

◆想定されるアップルへの要求内容
ハッカー集団はマザーボードと連絡を取り、アップルに対して要求を出したと述べました。ハッカーたちが持っていると主張するデータの削除と引き換えに、ビットコインまたはイーサリアムで7万5000ドル、あるいはiTunesギフトカードで10万ドルを要求しています。iPhoneメーカーが4月7日までに身代金を支払わなければ、ターキッシュ・クライム・ファミリーはその日にiPhoneのデータを遠隔操作で消去すると主張しているのです。

ハッカー集団は、すでにアップルに対してハッキングしたアカウントの一部に対して、どのように侵入出来たのかを示したYouTubeビデオを見せたと語りました。そのビデオでは、ハッカーたちは高齢の女性が所有するiCloudアカウントに侵入し、彼女のバックアップ保存された写真にアクセスしているようでした。また、ハッカー集団はマザーボードに、ビデオと多数のスクリーンショットを示しました。

また、アップルと連絡を取っていた電子メールアカウントの一つへのウェブサイトアクセスを与えたと言われています。マザーボードは、ハッカーが主張することはアップルのセキュリティチームと交換したメッセージを見ましたが、ハッカーたちが共有していたメッセージの一つは、スクリーンショットのみで送信されていたのです。そのウェブサイトでは、元のメールが表示されませんでした。

◆パニックになる理由の存在は?
一方で、アップルに対して本当に何かを求めていたハッカーが、この集団が望むよりもはるかに多くのことを要求するだろうかと考えるでしょう。けれども、もしあなたがiPhoneまたはiPadユーザーであれば、心配するかもしれません。しかしながら、マザーボードの指摘によると、ハッカーの主張は矛盾していたのです。提示されたいわゆる「証拠」を偽造することは、とても簡単なことだったのです。

たとえば、アカウントに表示されているウェブサイトの電子メールの一つに、ハッカー集団は@meと@icloudドメインを含む3億以上のアップルの電子アカウントアクセスにできると主張しています。また、ハッカーたちは5億5900万件のアカウントにアクセスしたとも主張しています。また、YouTubeにアップロードされたビデオで示した他の侵入した電子メールアカウントへのアクセスを、マザーボード対して与えませんでした。

マザーボードは、集団によってアクセス権を与えられた電子メールアカウントは、おそらくアップルに圧力をかけるために、ほかの複数のメディアにメッセージを送信したように思われると付け加えました。ハッカー集団の要求が本当であるかどうかにかかわらず、ユーザーはいつでもパスワードとセキュリティ情報をリセットできます。また、アカウントへの侵入をはるかに困難にさせるために、2段階認証を有効にすることが望ましいとのことです。

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