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テスラ、オートパイロット2.0のアップデートで自動運転機能とTACCの速度制限を引き上げ

日本時間: 2017年3月9日 23時15分 公開

ちょうど1か月前、テスラは、横からの衝突警告とその他を追加した、オートパイロット(Autopilot)改善のアップデートを出しました。現在、電気自動車メーカーは、第2世代オートパイロットハードウェアスイートを搭載した電気自動車に、新規アップデートを開始しました。

◆新規アップデートに含まれるもの
前回のアップデートでは、自動運転機能(Autosteer)の速度制限が45mphから50mphに上がりましたが、エレクトレックによると、新規アップデート(8.0.2.17.9.3)ではその速度制限が50mphから55mphに上がりました。この新規アップデートにより、交通認識操縦制御(Traffic Aware Cruise Control, TACC)の速度制限が80mphから85mph(135km/h)に上がりました。

新規更新プログラムは、テスラの第1世代オートパイロットとは同等ではありませんが、たしかにこれら2つのおもな機能の速度制限が上がります。先月、テスラのCEO、イーロン・ムスク氏は3月には(モービルアイの技術を使用した最初のシステムでのオートパイロット性能と)同じにさせるということを述べています。すでに3月になっていますが、現在タイムライン上にはその他の更新はありません。

過去数年にわたり、オートパイロットが絡む事故報告が表面化した後、テスラは複数回にわたって非難されています。電気自動車の全体的な性能を向上させるために、システムをより便利にするように、電気自動車メーカーはより多くの機能を追加し、速度制限を上げ続けています。

オートパイロットでの最近の事故で、電気自動車メーカーがトムズ・ガイドに語ったところによると、新規ソフトウェアとハードウェアはまだベータ版であり、運転者は注意を払うべきだということです。さらに、テスラは所有者に対して、「自動運転機能のパフォーマンスは、新規ハードウェアプラットフォーム展開の初期段階で異なる場合がある」という注意を喚起しました。

◆テスラ、大規模な太陽エネルギープロジェクトを完了
ソーラシティの買収がよい決断であったかどうかについて投資家とウォールストリートが議論している時点で、アメリカに本社を置くテスラは、カウアイ島で大規模な太陽光発電プロジェクトを完了していました。

以前、カウアイ島は日中、太陽やその他再生可能エネルギーに依存していて、夜間にその太陽エネルギーをどのように保存・使用するかという手がかりはありませんでした。CNBCの報告によると、現在、ハワイのカウアイ・アイランド・ユーティリティ(Kauai Island Utility Cooperative, KIUC)が、夜間での電力供給のために、約272基のテスラのパワーパックから電力を引き出しているとのことです。

テスラによると、パワーパックは1キロワット時15.9セントから13.9セントにコストが下がったということです。1キロワット時に13.9セントで20年間、夜間に送電するという契約を、カウアイ・アイランド・ユーティリティと結んでいます。

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