ナスダック(NASDAQ)とは、1971年に全米証券業協会(NASD)の主催で開設された世界最大のベンチャー企業向けの株式市場です。

1971年2月8日に証券取引を開始、世界初の電子株式市場として世界中がナスダックに注目しました。

ニューヨークのタイムズスクエアの一角にはナスダック上場企業の株価を100台以上の大型テレビで表示するナスダックマーケットサイトがあります。

特徴は、日本の取引所のように前場・後場と昼の休憩による中断がありません。

ナスダックにはマイクロソフトインテルなどのITハイテク関連企業やアマゾン<AMZN>グーグル<GOOG>ヤフー<YHOO>などのインターネット関連企業が多数上場しています。

ナスダック総合指数

ナスダック総合指数(Nasdaq Composite Index)とは、ナスダックで取引されている役5,500銘柄の全ての時価総額加重平均で算出した指数です。

ナスダックの銘柄はハイテク関連やインターネット関連の業界が多いことから、それらの業界の動向を窺う上で重要な指標になります。

サブインデックスとしてナスダック100指数があります。ナスダック総合指数は、ダウ平均(ダウ工業株30種)やS&P500と並びアメリカの代表的な株価指数であり、日本においてはCFDによる株価指数取引が可能です。

ナスダック100指数

ナスダック100指数(NASDAQ-100 Index)とは、ナスダックに上場する金融銘柄を除く時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される指数です。

マイクロソフトやインテル、グーグルなどのIT企業が数多く含まれており、ナスダック総合指数と並んでアメリカの新興市場を代表する株価指数といえます。

S&P 500やダウ平均株価と異なり指数を構成する銘柄に金融企業が含まれておらず、ナスダックに上場している銘柄であればアメリカ国外で設立された企業も含んでいる特徴があります。

ナスダック100指数には金融銘柄が含まれない代わりに、ナスダックに上場する時価総額上位金融銘柄の株価指数としてナスダック金融100指数があります。